補足
現時点では新規性のある技術は全く実装されていないので,
大学の研究のレベルには全く達していない.
大学生が夏休みの自由研究で工作をしたらこうなる,といった感じか.
(実際にこのロボットの実装に要した期間は2人で2ヶ月強)
今後,この初号機を元にして学生の研究成果が実装されれば,
もう少しまともなロボットになるだろう.
研究としては金魚すくいロボットのためだけの技術ではなく,
当然ある程度汎用性がある必要がある.
・(金魚すくいの)達人の思考のコンピュータへの実装
・類似性の高い複数物体,かつ高速移動する物体の追従
・高さも考慮した3次元拡張
・カメラとアームの協調動作
など
ロボカップと同様に,金魚すくいのために研究をするのではなく,
金魚すくいロボットを作る課程で生み出された技術を他分野に
応用するという発想.
もっとも,金魚すくいの肝である「和紙を破れないようにすくう」
アーム制御というのは,知能情報処理学講座としては専門外だが・・・
休みが・・・
昼過ぎにはさっくりと雑用を終わらせて,夜は友達と飲みに行くつもりだったのに,雑用が増えてしまってがっつり19:30まで作業.もうこれ以上取材とかデモとかいらんし!
幸せ家族
友人の家に招待された.馬鹿パパっぷりをたくさん見せつけられた.うらやましい反面,俺には無理かもと思ってしまったり.